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どーでもいいお話とか、創作語り。ネタバレ容赦なし。
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銀魂映画を見てきました!
みんな大嫌いアニメの実写化!主演は小栗旬!にプラスで菅田将暉や橋本環奈!
橋本環奈のかわいさはすごい。しかし菜々緒の美しさの方がその倍すごい。
美女にはかわいさでは勝てない。

そして恒例の以下の添付が私の映画終了直後のツイート(下から上へ読んでね!)↓



まず私が何故この映画を見ようかと思ったかと言うと、学校の課題で映画に関するものがあったから。なんか映画を見て論じる的なものです。
っていうか映画って見たい映画が一つあるとそれに連鎖するように二個、三個と見たい映画が同時期にがっぽがっぽ出てくるんですが、「見ろ!」とか「割引チケット今月まで!」といざなると全くこれっぽっちも見たい映画というものがない。
今回もどちらかと言うと後者で別に銀魂も見たくなかったです。
でもまぁその中でも、原作者さんがこのアニメ実写化の現実というか失敗感をきちんとわかっていてというか認知していてそれでいてみてくれみていな銀魂らしい宣伝テンションにはそこそこ惹かれていました。
そんな風に出る人や作者が認知していても完全敗北する例だってあることを私は知っているんですけどね!(例:格ゲーアニメは失敗するジンクスをどうにかしたいと杉田が述べたものの虚しく失敗してしまったBBなど)
あとビジュアル発表の時から一目惚れレベルで沖田が格好いい。

で。映画の中身は私大好き紅桜篇。
今でこそ高杉だの松陽だの色々出てますが私が銀魂を認知していた頃、攘夷の聖書といえばこの紅桜であった。――と言いつつ私は銀魂つまんでしか見てないので何とも言えないんですが。
そして結構若気の至りでグッズも漁っていました。ロン毛が好きなのでヅラのグッズを無心に集めていた。そこそこね。
最近まで綺麗に取って持ってたんですがそれも友人にあげてしまいました。六年ほど私の家で眠っていたヅラ…。

実写と言えど、面白いくらいに原作に忠実に作られています。
エリザベスなんで消えたん?とか作者さんは仰ってますがつまみの私にはそういう細かいところはあまりわかりません…。
ただ、ざっと見て違和感はない。頑張ってるなと思う。
街中の映像というか空?に何度か違和感は覚えたんですがそこはどうでもいいです。
けど私はこう、元からギャグ漫画のテンションが好きじゃなくて銀魂全編見てないマンなのでギャグパートは実写化極まってすこぶる寒い。
叫べばいい感が五割増しで殴ると余計アニメじゃないから寒い。
冒頭とラストのCDTVみたいなのはとてもいらない。本当に帰ろうかと思った。
他の人もギャグパートで特に笑ってる感はなくて、たまにフフッって笑いが耳を澄ませばどこからか微かに聞こえるくらいだったんですが銀魂のギャグってそういう笑いのレベルなんですかね…?
もっとこう笑い声が普通っていうか満場一致感があるのだと思ってた。

ストーリー展開を云々言うと、紅桜ってアニメ映画あるのでそれでよかったと思います。
さっきも述べた通り兎に角忠実なので。
アニメの実写化って、特に少女漫画なんですが無理矢理ストーリーを一時間半あるいは二時間ほどにまとめてしまったが故意味がわからず滑っているパターンが多いと思うので。
好きって言いなよとか本当に人類史上まれに見るクソさだったんですが、orangeとかは普通に起承転結が描けていて収まっていてよかった。前者はキスしてるだけ。ストーリーも無理矢理だった、あれ以上のクソ映画に出会ってしまうまで私は好きって言いなよを絶対に許さない。
で。話を戻しますと、もしかしたらひょっとしたら、なんですが下手に新しい篇に手を出して映画化していたなら、失敗したのでは…?とも思います。心の片隅で。
ということで悪くないです。寧ろ紅桜好きなので懐かしくなりました。
高杉がこう張り切っていて松陽先生がまるでとてもいい人のように扱われているこの時代が恋しい。
てなわけで別に展開も普通です。逆にアニメ知ってるからこそ脳内で補正しちゃってるのかも知れませんが、悪くありません。
銀魂そのものを初見の人がどう思うのかは知りませんが。

そして先程沖田をちろっと述べた感ありーの、添付に関しては包み隠さず最早もりもりなんですがこの映画の最高にいいところを一点だけあげたいと思います。
それがそう、岡田将生。
銀さんだって悪くない。高杉は「違うやろ~」とは思いつつまぁ違和感はなかったんですがラストの脚がえろかったのでそれですべてチャラにしました。
しかしこの岡田将生だけがとんでもなくすごい。
こんなロン毛が似合う人間がこの世にいるなんて私は知らなかった。



途中から私だけ岡田将生鑑賞会をしていたと言っても過言ではない。
髪の毛切れる展開は紅桜ってことで知ってはいたんですが、切っても美人だね!
神楽ちゃん食べ過ぎでゲロってたけど私は岡田将生のロン毛が素晴らしすぎて泣くかと思いました。
後半は一枚目の添付にもあるようにあまりの美しさに直視さえできず岡田将生が出るたびに顔面を両手で覆ってその隙間から「なんて美人なんだウェ"ッ」と拝んでいた。
リア垢では言いましたがこの岡田将生に1500円払ったと思っても全然許せる。寧ろ安すぎる、5000円ぐらいなら余裕で出せる。
こっから先岡田将生が拝みたいなら5000円出せって言われても出してしまいそうで怖い。
それくらいよかったです、元から私はよくかわいい顔の俳優(三浦翔平、小池徹平etc)が好みって言われるのでそれもあるかも知れませんが、ロン毛が好きな人は一度岡田将生のヅラ姿を拝んでほしい。
ビジュアル発表のときそんなに気にならなかったんですが、動くとやべぇ…。

他にもいいな~と思ったのは菜々緒と長澤まさみ。
前者は冒頭に述べた通り文句なしのスタイルと美しさですし、長澤まさみも結構似合ってると思いました。
あとなんかあのロリコンの人。あれは兎に角すごい。一目見て岡田将生とは別の意味で感動しました、ぴったりだ…。
それからビジュアル見た時は高杉以上にねぇなって思ってたのが土方だったんですが、喋って動いているところを見ると別にそんな違和感はなかったです。そもそも出番があんまりないですけどね。
あぁ、でも近藤さんだけは始終納得いきませんでした。
もう少しガタイのいい人というか、彼は細すぎる。そしてあまりいい人そうではない…笑
逆に菅田将暉はあってる!と思ってたんですが動いてるところを見るとそこまででもありませんでした。介護感というかなんか赤ちゃんだぞ!

これくらいですかね!
兎に角紅桜すきっていうのと岡田将生美しかったっていうので見に行ってよかったと思いました。
最初で最後の実写映画、とありましたが銀魂のアニメ映画って紅桜の次はもう万事屋よ永遠なれ、でしたっけ…?
でもこれだけ忠実にやってくれるならアニメ映画した部分であればまた見たいかな、とも思います。
人気のある篇とかを抜き出して二時間ほどで纏められるとなると、まだちょっと不安が残る。

それはそうと銀魂本編なんですが、アニメがさらば新撰組篇を見終えたか途中だったかっていうところで時代が止まってしまっているのでいつかまたきっちり見たいと思います。
見廻組のところは家でボロ泣きしてしまいました…笑

ってことで!円盤はいりませんがまたレンタルとかで気軽に見たいです。
円盤と言えば虐殺器官の円盤発売が決定しましたね。やったぜ。
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