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どーでもいいお話とか、創作語り。ネタバレ容赦なし。
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今週の金曜日、課題も兼ねて都をどりを見てきました!

生憎の天気!後半から降り注ぐ雨!二人で使う折り畳み傘!
改めて京都ってわけわかんない地形してるなって思いました。
街並み全部一緒に見えてしまう^^^^

で、学割自由席で行ったので一番後ろの席だったんですが、ここまでくると違う意味でよく見えるんです。お客さんが。
圧倒的観光客でした!しかもそんな座高の高い彼らが、始まるとちょっと伸びるんだ。見えないんだ。
なんか都をどりって名前聞いた時はもっと意味のないって言ったら失礼極まりないですが、芸妓さんがただ酒の席の合の手の如く踊るだけだと思ってたんです。
だがしかしちゃんと劇だった。
ですが残念ながら国語で弱点は漢文と古典と言ってもいい雪那、三味線おばさん(仮名)が百人一首の如く読む物語を察していくことしかできません。
あとなんでここで唐土の話するんだ、と思った。桃あげる話だった。
最初下から出てきたときあまりの静止っぷりと白さ、美しさに人形かと思ってしまいましたほどです。
動きました。人でした。
蜘蛛のやつはなんか女郎の着物が真っ赤で帯に蜘蛛の巣が刺繍されてて、刀だったり糸だったり小道具感に魅せられた。
最後のでかい蜘蛛がめっちゃこわかったです。夢に出た。
駆け落ちのは端っこから出てきたとき両方女の人だと思ってました。布取ったら男。よく見たら帯も野郎。
私しっかりしてなさすぎだろ。
で、本当に踊りみたいなものは、京都に住んでても舞妓さんとか芸妓さんって意識しないと目にすることないし、舞台自体からは遠いんですがこういう人が本当にいるんだなぁと思いました。
着物でよくあんな動けるなとも思った。
やっぱり着物って紫が好きですね。品があるね。

今年は宝塚も見に行って結構直接的な舞台に行くことが多くなったんですが、趣味で舞台とか云々語る人の気持ちがちょっとわかって気がします。
こういうこと書いてるのってレポートまでにまだ日があるから忘れないように綴ってるんですね。
見終わったあと食べた抹茶系和菓子が素敵でした。
私和菓子好きじゃないから踏ん張って食べましたけどね。
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